ブラムリー・アップルを使ったアップル・クランブルケーキの講座@池袋コミュニティ・カレッジ
小布施町から届いたイギリスの料理用リンゴ、ブラムリーを使ってのお菓子講座、満席24名のご参加をいただき、にぎやかに行いました。
2時間半の講座は、作り方のデモンストレーションに始まり、実習、スライドを使用しての解説、ティータイムの流れです。
日本橋三越の英国展で販売したアップル・クランブルケーキを購入されて、その味わいを再現すべくご参加いただいた方も多く、大変うれしいことでした。
実はこのケーキのレシピは、私の新刊「イギリスのお菓子とくらし」の中で、スコーンを紹介してくださっているジャネットさんから教わったもの。村のお菓子名人である彼女のレシピだけあって、そのおいしさは格別でした。私も彼女が焼いたこのケーキをごちそうになって、頼んでレシピを教えてもらったのでした。
イギリスのお菓子は日常のお菓子であることが何よりの魅力です。人から人へ、おいしさの輪が広がるのも暮らしの中で楽しむお菓子ならではのことです。
そんな楽しさをこの講座を通して、皆さんで共有できることが幸せなことだと思います。
お土産にしたブラムリーのリンゴ、たった一つですが、お家に帰られて皆さんがすぐにでもこのケーキを作れるようにとの思いを込めました。
ご家族とのお茶の時間がこのリンゴケーキでより幸せになることを祈って・・。
せっかくこの講座をお申込みいただきましたのに、満席のためキャンセル待ちの方がいらっしゃいました。
お詫びの気持ちも込めて急きょ11月17日(日)にブラムリー・アップルを使ったお菓子の講座を増設しました。
こちらの講座では、デーツ(ナツメヤシの実)と生のショウガがアクセントのパウンドケーキをご紹介します。
こちらのケーキも日本橋三越の英国展で販売し、とても人気がありました。
北海道から無農薬で栽培しているブラムリーと紅玉を取り寄せて作る予定です。
すでにたくさんのお申し込みをいただいているようですが、まだ若干のお席の余裕があるようです。
講座の詳細はこちら → ★
ご参加をお待ちしています。
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