top of page
  • 執筆者の写真sakuko-f

根津にあるティールーム


根津の住宅街の中にひっそりとある「ティールーム ペコ」 。

私がこのティールームのオーナー、裕子さんにお会いしたのは飛行機のなか。

秋にブラムリーフェスティバルにお招きを受けて出かけたイギリスから帰る飛行機で、偶然隣の席になったのが裕子さんでした。

裕子さんはお店のためのアンティーク食器を買い付けに行かれて、その帰りとのことでした。

戦争でも焼けることなく、ご自宅の離れとして残る日本家屋に手を入れられた、その空間は、タイムトリップしたような気持にもなるような不思議な空間でもあり、なんとも居心地の良いリビングのようでもあり・・・・。               

イギリスの買い付けで手に入れられたという、食器とポットでもてなしてくださいました。   

注文したスコーンは、ちょっとパイ風な感じ。まわりはパリッと、中はしっとりと生地がつれるような層になっています。生クリームが添えられて..。            

ショートブレッドは、プレーン、アールグレイ、チョコレートの3枚。こちらも手作りの温かい味わいでした。          

イギリスでも今やティールームが少なくなっている今、東京でこうした人の温もりを感じるティールームに出会えたことが嬉しくて....飛行機での出会いに感謝しています。 

裕子さんが私の本を愛用していてくださったことも嬉しいことでした。我が家でも定番のオレンジチョコレートケーキはお店での12月のケーキとして毎年焼かれるとのこと。

イギリス旅行の素敵なエピローグとなりました。


閲覧数:257回0件のコメント

最新記事

すべて表示

お久しぶりです・・・・

我が家をリフォームいたしました。 そのための一時引っ越しなどもあり、インスタグラムやフェイスブックでは投稿しておりますが、こちらのブログにはすっかりご無沙汰してしまいました。 お許しください。 まん防は解除になりましたが、まだまだコロナ禍は心配な状況ではあります。 講座は対面のもの、ZOOMを使ってのものと行っています。 4月からの講座についてLESSONのページにまとめましたので、ご覧ください。

bottom of page