長野・小布施のブラムリーの予約開始
私の著書「幸福なイギリスの田舎暮らしをたずねて」(集英社)ではブラムリーについて1章を設けて書いていますが、ブラムリーはイギリスの料理用リンゴを代表する品種です。
アップルパイやケーキ、豚肉のソース、ジャムなど、幅広く使えますが、その独特の酸味と火を通した時のとろけるような味わいが特徴です。
長野の小布施では、1990年からイギリスの王立園芸協会(RHS)を通じてもたらされた5種のクックングアップルが穂木で試験栽培され、そのうちの一種ブラムリーが優れた特性から選ばれ、1998年から一般農家で栽培されるようになりました。
ブラムリーファンクラブのお三人の努力もあり、ブラムリーは今どんどんファンを増やしています。
その小布施のブラムリーの予約販売がすでに始まっています。
小布施屋さんのHPから予約できますので、詳しくはご覧ください。
8月下旬から発送されるそうです。
私もさきほど予約しました!
昨日出版となった新刊「物語のティータイム」でも「リンゴ畑のマーティン・ピピン」の章で、物語に登場するリンゴのこと、そしてブラムリーのこと、ブラムリーファンクラブとの大切な出会いについて触れています。
こちらもご覧いただけたら嬉しいです!
最新記事
すべて表示我が家をリフォームいたしました。 そのための一時引っ越しなどもあり、インスタグラムやフェイスブックでは投稿しておりますが、こちらのブログにはすっかりご無沙汰してしまいました。 お許しください。 まん防は解除になりましたが、まだまだコロナ禍は心配な状況ではあります。...